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日本が急速に復興した理由

2007/07/20 07:58
Ich wurde heute im Unterricht gelobt.

Ich bin heute im Unterricht gelobt worden.


(私は今日、授業中に褒められた。

loben  褒め称える、称賛する
tadeln  非難する、叱る

wurden接続法Ⅱ式 = 受動態 過去形

sein接続法Ⅱ式worden = 受動態 現在完了形


 この場合、形が違うだけで、どちらも内容は同じです。

ちょっと子供みたいな作文になってしまい恥ずかしいのですが、今日は特に文法的に目新しいことを習わなかったので、新しく覚えた単語 loben と、いまいちあやふやな 受動態 を使って文を作りました。

なんで褒められたのかと言うと、先日も書いたのですが、私は今、語学学校で、レベルの違う午前と午後2つのコースに通っています。

前々からそれを気にしていた語学学校のChef(校長先生・名前はユミットと言います)から、『なんでそんなに一生懸命やるんだ。午後の授業では君は疲れてるじゃないか。今度から僕のやる午後の授業にだけ来なさい』 等々言われていたのですが、かまわず毎日、午前午後と授業に出続けていました。
なぜ両方のコースに出ているのかというと、ひとつは、午前のコースが来週で終わってしまうということ。
もうひとつは、ひとりで家で勉強するのに限界を感じ(特に私は人と会って話す時間があまりなかったので)、『このままでは何年居てもドイツ語は上達しない!』 と強く感じていたけれど、オーボエの練習であまりに忙しすぎて時間が取れませんでした。でも夏休みなら、レッスンもないので少しはオーボエが休めるし、どうせなら時間のある今のうちに、と集中して通うことにしたのです。

確かに体力的にかなりきついのですが、やっぱりこの2週間だけでも効果は感じるし、この後の生活全般がスムーズになると思うと、その利点の方が大きいのですよ。差し迫っているレポート作成 にも効果てきめんだし。

ユミットのやる授業は、コースが始まって2週間近く経ち、みんな疲れてきたのか、最近、遅刻や欠席が目立ち始めました。
それでも私は毎日パーフェクトに出席していたら、今日の授業中 『日本人は信じられないくらい熱心だ。メイプルは暑くても雨でも関係なく、毎日必ず来ている』 等々、絶賛されました。
あまりに手放しで褒め称えられたので、居心地が悪いったらありませんでしたが。

それで話題になったのが、戦後の復興について。
ユミット曰く、戦後の復興が特に著しかったのは、世界でもドイツと日本とのこと。ドイツにも日本にも、世界的な企業がたくさんありますよね。
アメリカは戦勝国なので、別として、『戦敗国のドイツや日本がどうしてこんなに成長したのか?』 と昨日、彼は授業中でみんなに問いかけていました。彼は、語学はもちろん、国民性なんかにもとても興味があるのです。
そして今日、『だから日本人はできたんだ!』 とで確信したようでした。

ところで、みなさんドイツに来てみたらわかると思うのですが、ドイツ人と日本人の働く時間、圧倒的に違います。
こちらは週2日休みはだいたい守られているし、通常のオフィスでの仕事の人なら、夕方も4時や5時で帰るのが普通なんですよ。
日本だと、仕事してたら8時間勤務はむしろ少ない方で、さらに数時間の残業をするのが普通ですよね。

私からすれば、日本だったら夏休みにこのくらい勉強する受験生なんかがごまんといるし、自分が特別がんばってるという意識はないのです。
でも、ユミットにとっては信じられないんでしょうね。
他の受講生からも、驚きとともに 『なんでそんなにやるのか?!』 とたびたび聞かれます。

私の方は、音大でドイツ人にあまり上手い人がいない理由がわかるような気がします。

誤解のないように言っておくと、もちろんドイツ人でも、私の先生をはじめ、すごく上手い人はいます。でも、人数や割合で言うと、ドイツ人は他の国と比べて圧倒的に上手い人が少ないんですよ。
例えばうちの学校では、ドイツ人の在籍割合は1割くらい、さらに、ものすごい上手い人(国際コンクールで入賞するような学生)はというと、ほとんどがアジアか、ロシアか東欧の人といった感じ。ドイツ人は‥ほとんど思い当たらない。

そして、語学学校でも、毎回必ず遅れずに休まずに来るのは、私と中国人。やっぱりアジア。
文化の違いは大きいなぁ、とつくづく思います。
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