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ドイツ的クリスマスの過ごし方1

2009/12/27 23:44
みなさん、こんばんは~。
一時の寒波が過ぎ去り、雪が溶けて少し過ごしやすくなったドイツから、きょうはドイツ的クリスマスの過ごし方について書いてみようと思います
ちなみに先週は日中の最高気温がマイナス10℃!というありえない寒さでした

みなさんはクリスマスはどのように過ごされましたか
私は24日のイブの日に、教会の礼拝で演奏という貴重な経験をさせてもらいました。それも2回も!
ひとつ目は18時から、11月末にも演奏したモーツァルトの『戴冠ミサ』。
ふたつ目は別の教会で23時から(!)バッハのクリスマス・オラトリオ第二部。
生涯初のダブル・ヘッダーでした。
さらに、クリスマスにドイツの教会で過ごすのも初なら、クリスマス・オラトリオを演奏するのも初。という初物づくしでした

どちらも由緒ある教会で、築何百年の歴史的建物のようです。
定刻の鐘の音は内から聞くと大音量で、全身に響きます
しんと静まり返ったところで始まる私たちの演奏。みな固唾を呑んで聞き入ります。
オケの演奏の合間に牧師さんの説教、聖書の言葉の斉唱、イエス・キリストの誕生のお話があり。
さらにオルガンの演奏があり、賛美歌を歌ったり(私たちは伴奏したり)と、この日はまさにフルコースです。

演奏する場所(礼拝堂の上にある音楽家が演奏する場所。訪問者からは見えない。ここ日本語で何て言うんですかね?)から眺める夜景やステンドグラスは神秘的でさえありました。
たぶんここ、景色から言ったら特等席じゃないでしょうか

ドイツはキリスト教が国教と言えど、本当に熱心に毎週教会の礼拝に行く信者は実は少ないのです。
そんな彼らにとってもこの日だけは特別らしく、みな正装してやってきます。
どちらの教会もかなり大きい建物で、おそらく400~500人くらいずつ居たんじゃないでしょうか。ほぼ満席でした。

個人的に演奏は悔しい箇所もあったのですが(お客さんにはわからない程度でしたが)、ドイツ人にとって大事な日に、演奏で花を添えられたことに静かに感動したのでした。まさに音楽家冥利に尽きます。
ドイツ的というよりはドイツの音楽家的クリスマスの過ごし方でしたね。
来年以降も、できればまた演奏したいものです。
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