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久しぶりのコンサート(教会)

2005/12/13 09:47
日曜にメサイアを聞いてきました。

Oratorium von G.F.Händel 『Der Messias』

Martinskircheという教会で行われました。
教会コンサートはドイツに来て2回目だったんですが今回の演奏会場(礼拝堂)は、コンサートホールさながらの広さでした。

そしてプログラム(歌詞つき。無料だった)を開いてびっくり。先生が出演していました。知らずに来たのでこれはラッキー

メサイアは日本でアマオケ時代、一度演奏したことがあり(全曲。合唱付)よく知っている曲だけにしっかりと聴けました。
私が演奏したときは、フルオーケストラ+ソリスト4人+100人以上の合唱だったと思います。ホールも普通のコンサートホールで、大迫力という感じでしたね。

しかし、今回の演奏は、オーボエとトランペットはかろうじて2本あるものの、その他はファゴット1本、ティンパニ1人、オルガン1台、あとは弦楽器だけ。弦もオペラやバレエのオケピットよりも少なそうでした(客席、舞台ともに段がないので、よく見えず)。合唱は50人もいなかったかな。
教会だと、このくらいの編成がいいんでしょうか。

一番値段の安い席にしたら、遠すぎて舞台がほとんど見えず。
しかも、目の前の若いカップルが、演奏中にもかかわらず度々話し合っていてうるさい上に、そのたびに顔を近づけるもんだから私の視界がさえぎられてイライラしました‥。しまいには、キスまでする始末 見たくなくても、目の前が彼ら。これにはさすがに頭にきて『外でやってくれ!』と本気で言いかけました。‥が、言えませんでしたね~やっぱり。小心者です

1幕が終わったら、すかさず空いている前の方の席に移動 あんな席でやってられるかって感じです そしたら、ちょうど真横から先生がばっちり見える席でした。出番がない時に何してるのかつぶさに観察してみました
やはりリードの乾燥にはかなり気を使ってましたね~。そして座っている姿勢からして、背筋がのびていて素敵
前に先生の出演された他のコンサートに行ったときのことを思い出しました。演奏後、先生に『とてもきれいでした』などと感想を伝えると、謙遜するでもなく照れるでもなく『当然よ』と言いたげな表情で〟しゃん〝と胸を張るのが印象深かったんです。『先生、格好良いっ』と思いましたよ。

感想。ソプラノとテナーが良かった。オケ&合唱は普通でした。合唱はアマチュアでしょうね(一部、後列のテノール&バスのおじいさんが、出番がないときに用意してきた椅子と座布団に座っているのが微笑ましかった 正面からは見えないけど、私の席からはバッチリ見えた)
しかし、先生の演奏はやはり光ってました 決して贔屓目じゃありません。美しすぎです。あ~‥少しでも近づきたいものです。

個人的注目は、トランペット 
三幕に、バスソリストとかけあいの大ソロがあるのですが、1曲まるまる吹きっぱなし、すべてソロというもの。
私が演奏したときも楽団のトランペットのパートリーダーのSさんが吹きました。Sさんは私が思うに相当上手で、私はアマチュアでは彼以上にうまい人を知らないのですが(ちなみに、私の大学オケの大先輩)そのSさんでもとても苦労されていました。
音大のトランペット友達曰く『プロの人でも吹けない人がいるくらい超難曲。それを吹いたSさんはすごい!』

今回の奏者は、澄んだ音で、高音でも苦しそうではなく軽々と吹いてさすが!という感じでした。それでも、何回か高音をはずしていましたね。これを完璧に吹くというのは至難の業なんでしょうねぇ(ちなみに、2ndトランペットも、同じ名字の人だった。兄弟?!)。

教会コンサートということもあり、お客さんの多くは中年以降のご夫婦でしたが、聖書片手に聞いてる人もいておぉという感じです。メサイアの歌詞は、聖書から来ているんでしたよね。
自分が演奏したときには、さーっぱり分からなかった歌詞の意味が、今は少しだけわかるのがうれしかったです
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