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やっぱりここはドイツと実感した出来事

2006/04/04 09:02
きょうは朝から、Sさんの卒業演奏試験がありました。Protokollのとき、ものすごくお世話になった頼れる先輩です。彼の勉強のコースは、他の日本人の先輩方とちょっと違うため、卒業試験が公開(演奏会形式)ではなく、非公開(聴衆なし)なのですが、頼んで聞かせてもらいました。
楽器は、マンドリン。私今まで、マンドリンって、しっかり聞いたことがないんです。大学時代、私の所属していた管弦楽部のお隣がマンドリン部だったこともあり、練習風景はよく見聞きしていましたが、ちゃんとしたコンサートとなると初めて。しかも彼、様々なコンクールで入賞経験があったり、過去にCD出していたりして、じつはすごい人だったらしいと最近判明
感想は、マンドリンって思っていたよりもずっと表現できる楽器なんだなということ。大きい音も出るし、弦の弾き方もかなりバリエーションがありました。最後の日本人作曲の演奏が、彼自身も得意にしていたようで、すごい迫力でした。マンドリンで迫力っていう言葉を使うとは思わなかった。聞いておいてよかったと思いました。

じつはきょうから新学期
うちの学校は学期間になんの休みもなく、土日挟んだだけでいきなり新学期って言われても、そんな無茶なって感じですが仕方ない。

もう私も新入生じゃないので、色々とがんばらないと。
そう、我がオーボエクラスの先輩、リーさんですが、結局中国に帰ったまま戻って来ないようです。彼は元々、うちの学校を一度出て、中国で就職しようとしたのですが、どうやら学校の卒業証明が効かなかったようであまり良い職がなく、もっと確実な資格が得られる別のコースで再度勉強しようとして入試も受かっていたのですが、1ヶ月ちょっと前に、やっぱり就職可能性があるとかで帰国していました。
あまりに突然中国に帰ったので、しっかり話す間もありませんでした(しかもお互いのCDを貸しあったまま)。あんなに毎日会って、レッスンも長いこと受けて、コンサートとかも一緒に行ったのに、さよならも言えず帰ってしまい、それが心残りです。中国人の彼の友達がCDのやりとりを代わりにやってくれるようなので、彼のメールアドレスをもらえるように頼んでみましたが‥。

そして、オーボエクラスには、リーと一緒に入試を受けた別の中国人がおそらく新しく入ってきます。彼はまだ19歳なのに、なんともうオーボエ暦12年(私より長い!)。入試のときに少し話しましたが(話そうとしましたが)彼はまだ全くと言っていいほどドイツ語ができなかったので、どんな人かはまだよくわかりません。演奏は少しだけ聞けましたが、指がよくまわっていました。負けないようにしないと

その後、新しい科目と新しい先生で、緊張して授業の部屋に行ってみると、学生は私を含め4人だけでした。
それもそのはず。これには、いかにもドイツらしい深~い事情がありまして‥。
じつは先週の初め、全学生必須の書類を秘書課に届け出る時間があったのですが、私はてっきりその時に新しい学期の講義録(講義の曜日、時間、場所、担当教官が書いてある表)がもらえると思っていました。ところが、ここではもらえず入り口付近に置いてあるとのこと。そこで入り口に行きましたが、影も形も見当たらない。ので、すぐそばにいる、部屋を管理している女性に聞きました。すると、きょうはないので後日来るようにとのこと。
それから毎日、ここをチェックしましたが、とうとう金曜になっても講義録は現れず、女性は『月曜日に来て』とのこと。『月曜日じゃ遅すぎる。もう授業始まってしまいます』と言うと、『(学校が開く)朝8時に来れば間に合うわよ。全然問題なし!』
そんな殺生な! と思いましたが、ここはドイツ。ドイツ人が一度こうと言ったら、どう泣いても転んでも、事態は変わらないのはもうよお~く分かっているので、これ以上ここで抗議するのはあきらめました
学内で知っている友達を見かける度に、講義録を持っているか聞いてまわりましたが、誰一人持っていない。仕方なく帰宅し、ピアノの先輩に電話したところ、彼女自身は持っていないが、土日、学校がピアノコンクールのために開いているので、もしかしたら1日早く見つかるかも? という情報を得て、きのうのProbe前に学校に寄ってみました。
‥そしたら、あった! 普通にたくさん積んでありました。ラッキー。そうしてなんとか昨日のうちに、新しい授業予定を考えることが出来ました。1ゼメ目は、やたらと偏った授業日程で辛かったから、今ゼメはうまく割り振りたいところ(って言っても自分で選べるわけじゃないけど)。
問題はまだあって、自分の取るべき授業がはっきり分かってないってことなんですけどね

というわけで、私以外にきちんと来た3人はおそらく、あるかわからない授業のために早朝から学校に来たエラ~イ人たちです
まったく、これだからドイツ人は困りますよね。のんびりしてるっていうか。融通がきかないっていうか。
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やっぽー、ひさしぶりん。

ええ!!??そんな適当考えられない・・・
A型の私はたえられない・・・
大半の人が当日手にいれたわけだ、講義録(笑)
さすが外国って感じだねぇ。




みなすけさん。

どうもー。コメントありがとう☆

大半の人は、今週中にもらえばいいと思ってるんじゃないかな。まだもらってない人も多いと思うよ。だってきょうも少なかったもん、授業に来た人。
来週から2週間休みになるので、休み後に行けばいいやと思っている人、きっと多いはず。
私もA型だからついていけないので、今回みたく自分で何とかできるとこまでは色々あがきます(笑)。



さすがにドイツのお役所仕事ですね。
ちょっと気を利かしてという精神が全くないんでしょうね。
ドイツ人もそういうのが当たり前もしくは慣れきっているから、逆に日本人なんかを見ると、「何でそこまでセコセコするのー、だから几帳面な日本人は困るのよね」なんて、陰で言っているのでしょうか?(笑)
まあ慣れてきたといっても、やはりドイツ人って職務怠慢にしか思えませんよね!



Jassiさん。

影で言われていたとしても、日本人ですから、この性格は変えられませんねー。

私が時々思うのは、もしドイツで日本のような気の利くサービス業なんかをやったら、どうなのかなってことです。すごい儲かるのか、気持ち悪がられるだけなのか‥?

Jassiさんはこちらの会社での勤務経験があるわけですけど、何か気の利いた仕事して驚かれたりしたことはあるんですか?



うーん、どうでしょうね。日本の場合サービス過剰の部分が多々ある気がするので、日本とドイツの中間ぐらいがちょうどいい気がするのですけど。

働いていて驚かれるというか喜ばれるのは、雑用でも言われずともやってしまうことですかねー。例えば使用済みのコップとかがある程度たまってきたら洗ってしまうとか、掃除をすることとか・・・ 多分普通の人は自分のものしか取り扱わないでしょうね。
あと、ついつい定時が過ぎても余分に働いてしまうことも、そうでしょうかねぇー。定時帰宅って未だになんか罪悪感があったりするんですよね、、日本の社会人教育は恐ろしいです(笑)



Jassiさん。

そうですかー、ドイツでもそんな副作用(?)が出てしまうんですね。日本で厳しい新人教育を受けられたんですね、きっと。
私が居た会社では、そういう雑用って女性がやるものみたいな暗黙の了解があって、上司(ほとんどが男性)はみなそれを当てにしてましたからね、やって当然みたいな。その点、ドイツでは、そんなことをすると感謝されそうですね。

定時帰宅については、学校に居てもすごく感じるんですが、授業終わったら1分後にはもう誰も教室にいませんね、こちらは。初めはすごく驚きました。私は普通に片付けしているつもりなのにいつも一番最後になってしまいます。。。



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