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イングリッシュホルンの苦労

2006/05/18 07:28
明日が本番というのに、全然実感がありません。最近本番が多すぎるから、慣れてしまったか。
でも3つのオケのうち明日だけは2ndなので、けっこう気が楽なのです。1stは前回のときも来てくれた人ですが(ばろぼえさんゴメン、またサイン頼めなかった)、彼が本当に上手いので、私はちょいちょいと乗っかっていれば大丈夫です。

彼は音が太くてめちゃくちゃキレイで(チューニングの音聞いただけでわかる)、隣で吹いてると自分の音が  ピャー  って聞こえて悲しくなります。悔しいけどこの差は2,3年で埋まるものじゃないよなー。
彼は中国で音大を出て、もうドイツで5年勉強しているそうです。ドイツでDiplom(日本で言う修士)を取った後、Konzertexamen(ソリスト養成コースみたいな感じ)で勉強中らしい。もう9年かー。
一方ちゃんとやり始めて半年の私。大して年齢は変わらないだろうに、この差は‥なんて考えると気が遠くなりますが、そんなこと言ってても仕方ないのでやるしかない。

気が楽、と書いたようにオーボエは今回問題ないのですが、じつはイングリッシュホルンが鬼門。
イングリッシュ・ホルン=略してEH。この楽器のことを日本では〟コール・アングレ〝と呼ぶ人の方が多いように感じますが、ブログでは一応ドイツ語読みのイングリッシュホルンと書きます。厳密に言うと、Englisches Horn<中性名詞>らしいのですが(楽譜にそう書いてある)、先生も『イングリッシュホルン』って言ってる気がする。本当はどっちなんだろう?!


マーラーの〟さすらう若人の歌〝で、3番目の歌の最後からEHに持ち替えるのですが、オーボエ吹き終わった後、3小節で持ち替えて、いきなりソリ(ファゴットとEHだけ)。そして、p(ピアノ)。さらに、低いド(実音F)。

ひどいでしょ??

木管Probeで、見てくださったクラリネットの先生が、『3小節で持ち替えていきなり吹くのは大変だろうから、その前のオーボエの譜面を移調して(楽譜を書き換えて)EHで吹いたらどうか?』とすすめて下さり、『それは名案!』と喜び勇んで書き換えたのですが、念のため指揮者(=学長)に確認すると『それはダメだ』
あっさりと却下。『でも、3小節で持ち替えはすごく難しいんですが‥』一応食い下がってみましたが、返答は『とにかく練習しなさい(Einfach,üben.)』でした。

鬼だ。

前回の演奏会の、出だしのCの件といい、オケマンの先生方の意見も簡単に無視してくれますね。ま、この人にはオーボエ(管楽器)奏者の苦労なんて一生わからないだろうよ(バイオリンを昔弾いていたという話)。

4番目の歌も、低音、pで、全体的に薄くて(吹いている人が少なくて)かな~り目立つ感じなので、もう汗かきまくり。なのにソロでもなんでもないところがまた嫌な感じです。

ところで、今回のソリストのバリトン歌手は、とてもスリムで顔も小さくスタイル抜群(顔も格好よかったりする)なので、一見『歌手?!』という感じの方なのですが、声量があって、声も良くて、ほれぼれします。が、自分がこんな状態なので聞く余裕があまりないのが悲しい。

シューマン〟交響曲第2番〝は一度吹き始めると休みがほとんどなくひたすら吹きっぱなしで疲れます。特に4楽章がひどくて、4ページくらい、真っ白(2分音符と4分音符ばっか)。
聞いてると、素晴らしい曲なんだけどなぁ。

さあて、うまくいきますかね。今度は先生が聞きに来るようなので、ヘタなことはできませんね。がんばろっと。
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事前にobの譜面を移調してリードを吹き鳴らしておく戦法について、私は前科がありますよ(指揮者には内緒にしておいたような)。ドヴォ8、新世界、カレリアでやったなぁ。新世界なんて1楽章の終わりのほうからEHもって準備して(バレバレもええとこや)。

EHに持ち替えて吹き始めの音がソロって結構あるよね。勘弁してくれって感じ。ob吹いている間にリードが水でひたひたに鳴ってないか・・・とか心配になってしまいます。



私も指揮者に言わなければ良かったんだ!
‥と思ったけど、初めの方のProbeは、1stオーボエが来てなかったから、私やけに目立ってたんだよね。
前回のCの件でも、弦全部+木管で全員がCを吹いていたのに、オーボエだけが出てないことを見破ったくらいだから、学長にそれは通じなかったよ、きっと。

私はリードだけは準備万端で、その曲の前に水につけて、前の楽章の休みで水から出して、次の休みでこっそりリードだけ鳴らして‥などとやっておりました。

とにかくこういうソロって心臓によくないよね。EHの方が気になって気になって、Obなんて上の空で吹いてたよ‥ハハハ。



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