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ダモーレ・デビュー

2006/12/16 06:49
誕生日にお祝いコメントをくださった方々、どうもありがとうございました。
それから、訪問者が5000人を突破しました。いつも見てくださり、ありがとうございます。地道にマイペースに更新してる弱小ブログですが、これからもよろしくお願いします。


またしばらく更新が滞ってしまいましたが、トップに書いたとおり、明日
オーボエ・ダモーレ・デビューであります。
さらに、教会コンサート・デビュー(演奏する方)、1月の演奏会は先生と共演・デビュー(オケ自体プロの寄せ集めが主なよう)です。
そして、ムッケ(演奏のバイト)第2段。
すべてが突然決まったものですから、忙しすぎて、なかなか更新ができなかったと言う訳です。
なにしろ、ダモーレは人生初。遊びでなら、一度ちょこっと吹いたことがありますが(それも、この夏休みに日本で、以前お世話になっていたKオケに遊びに行った時。今思えば、あの時吹いておいてよかったと言えますね)。

ある日いきなり先生から 『ダモーレは吹けますか?』 って電話がかかってきたからびっくりですよ(しかも寝てた‥)。
寝ぼけ声を必死に隠し 『えっと一度吹いたことはありますが‥』 と答えてみたものの、今思えば、吹けるうちに入りませんね。リードも楽器もないですから、さあそれからが大変。

翌日に、先生に楽器(先生のMY楽器)とリードと楽譜を渡され、 『ハイ、来週、合奏ね。あ、明後日うちでレッスン(いつもの週2回のとは別に)しますね』 って‥。いきなりすぎやしませんか?!
リードも、先生の古いやつ(15年前のとか!)だけじゃ心もとないってことで、チューブを注文し(ネットで安くて品揃えの良い会社を探し出し、電話して、『このメーカーの楽器とボーカルとこのサイズのシェーパーに合うのお願いします』 って感じで注文)、慌てて削りました。
イングリッシュ・ホルンのリードでさえまだ作ったことなかったのに、いきなりダモーレリード自作ですよ。でも実際作ってみると、オーボエほどやたら細かくはなくって、意外とやりやすかったんですけどね。初にしては、なかなかいいものが何本かでき一安心(しかしこのために、今月は3回くらい朝になってから寝る羽目に)。

先週の合奏は、行ってみるとなんと、弦は全部で10人、管に至ってはオーボエ(ダモーレ)2本+ファゴットのみのたった3人という、超小編成オケでして。
ほとんどソロじゃん!! とびびりまくっていたら、1stオーボエのお兄さん(今回は、先生ではなく、先生の元弟子らしい。これがまた上手い)に、
『ほとんど2本で全く同じ旋律だから、1人ずつ交代で吹こう』 なんて言われ、全部ソロに‥! ひえぇ、目立ちすぎ。
しかも、練習はほとんど合唱中心に行われ、通しすら全部やらず、初めのさわりだけやって 『はいOKね~』 と流した楽章がほとんど。
練習はこれ1回きりで、明日、ゲネプロ・本番でございます。死ぬ~。

でもね、曲がものすごくいいんですよ(いま予習もかねて、CDを流しながら、これを書いてます)。
メサイヤは以前やったことがあって、素晴らしい曲だってのは知ってたんですが。
バッハがまた良い! 良すぎる!! なんて美しいメロディーの数々。。。。
ご存じない方のために書いておきますと、J.S.バッハは、何百という教会カンタータ(合唱曲)を書いていて、その中には、オーボエダモーレの素晴らしいソロがたくさんあるのです(もちろんオーボエも)。でもバッハの活躍したバロック時代以降、オーボエ・ダモーレはどういうわけか廃れてゆき、近現代の作曲家がまた少しオケに取り入れるようにはなったものの(有名なのは、ラヴェルの〟ボレロ〝。でもはっきり言って、これ以外に一般的と言われるオケ曲には登場しません)、その独特の甘い音色が活躍する場はなくなってしまいました。
という知識だけは私も昔からあったものの、今までちゃんと聞いたことがなかったなんて、かなり損をしてたよ、と思うほど。

レッッスン中、先生との会話で、もう1人の弟子の中国人に 『ダモーレは吹いたことがあるか』 と聞いていて、彼が 『ありません』 と答えたのに対し先生は驚いていたので、私が 『アジアには教会があまりないから、教会音楽もあまりやらないんです』 と言ってダモーレ活躍の機会の少なさを説明したら、 『それはもったいない! 音楽史の半分が欠けてる』 って言ってたけど、半分は大袈裟だろうけど、言いたいことはそのとおり!と思うくらい。ぜひみなさんCDを探して聞いてみてください。

オーボエ・ダモーレ、こんなに綺麗だと、吹いてて楽しすぎます。
でも本番が心配~。明日早起きしてまたさらわねば。
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そうなんだ

全く知りませんでした。
知識ゼロ!
文章を読んでてかなり興味がわいてきました。
以前、茂木大輔がなんかの放送でダモーレのことを語っていたなぁぐらい。
なんか聴いてみます。

それはさておき、お誕生日おめでとうございます。(おそすぎ・・・)



1916さん

いやいや、ありがとうございます。いつ祝ってもらえてもうれしいもんですよ。

ダモーレはすばらしいです。特に音色が。オーボエ族の中でも、ちょっと独特ですね。名前(オーボエ・ダモーレはフランス語で『愛のオーボエ』と言う意味)はその甘い音色からきている、と聞いたことがあります。フランス人だったら言うの照れますね。
私は、今回始めてだけれど、イングリッシュ・ホルンよりもはるかに気に入ってしまいました。先生も『オーボエはもう興味なくて、ダモーレを吹くのが唯一楽しい』とまで言っていたほどです。



オーボエ・ダモーレ??

…ダモーレってなぁ~に?って「?」がいっぱい飛んでました(笑)
オーボエの1種なんですねぇ~☆
それにしても、いつもいろんなところで引っ張りダコ!!
人気者だわぁ~!ってか腕がいいのねぇ~♪♪♪



サクラさん

やたらと演奏会が多いのは、ただ単に学校にオーボエの学生が少なすぎるのと、先生が顔が広いので、いろいろ紹介してくれるためです。でも仕事をもらえるのはすごい助かります。

ちょっとマニアックな内容すぎましたかね~。うちの学校のクラリネットの学生でも、オーボエ・ダモーレ知らないって言ってたくらいなので(^_^;)
オーボエ族の中では、オーボエがソプラノだとすると、メゾ・ソプラノの音域の楽器なんです。ちなみに、ドボルザークの交響曲9番『新世界より』の2楽章のソロ(日本語だと『家路』:とーおき~やーまに~ひーはおーちて~♪)で有名なイングリッシュホルンはアルトにあたります。

オーボエに比べて、ダモーレやイングリッシュホルンは、オケに登場すれば『必ずソロ』があって目立つので、見つけやすいです。サクラさんも良かったら聞いてみてくださいね。



ダモーレとイングリッシュホルンは今まで同じものだと思っていました。
でもわかりやすい説明で違いが理解できました。
ありがとうございます。
コール・アングレはイングリッシュホルンのことですよね。間違っていたらご指摘ください。
本当に大忙しですね。体調管理に気をつけてくださいね。



かめきちさん

ありがとうございます! もうすぐ冬休みなので、あとひと踏ん張りです。

書いた後で、逆にわかりづらい説明だったかな‥と心配になったのですが、わかってもらえてよかったです。
イングリッシュ・ホルン と コール・アングレは同じ楽器です。前者がドイツ語名で、後者がフランス語名です。日本だと、フランス式に呼ぶ人の方が多かったような気がしますが、一応ドイツに住んでいるので、ドイツ語で書いてます。



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